年齢という条件だけで差別をされるのはたまったものではありません。年上の嫁と言う理由でさんざんいびられ続けてきた筆者の友人・T子。T子をイビリ続けてきた義母に降りかかった思わぬ災難とは……? 何があったのかT子から話を聞きました。

本音

義妹と話したところ、義母に対しては負の感情しか持っていなかったと言います。
嫁のことをくだらない理由で、あからさまに差別する「嫌味な人」「意地悪な人」だと思っていたというのです。
義妹は、自分がいくら可愛がられていても「嫌いなものは嫌い!」と言える人でした。

結局義妹は義母の手伝いには一切行かず、「お義姉さんも行かない方が良いですよ」と笑っていました。

手のひら返し

義妹にお手伝いを断られた義母。
今までのことを考えると私には何も言ってこないと思っていたのですが、猫なで声で電話をかけてきました。

お願いされるならまだしも、「Tさん、時間があったらうちに来なさいよ。」と命令口調で言われたので「私ももう年なんで、最近腰や膝が痛くて~。若くないので、すみません。」と嫌味たっぷりに断ってやりました。
義母は1人で大変だったかもしれませんが、自業自得ですよね。嫌いな相手であっても、困った時には助けてあげるべきなのでしょうが、義母と嫁の溝は深かったようです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:RIE.K


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