コロナ禍の最中は、学校行事も中止になったり人数が制限されたりしていましたよね。でも、ほとんどの人は「こういう時期だから仕方ない」と自分を納得させていたはずです。そんな中、自分の希望だけを通そうとした厄介な姑のエピソードを友人が聞かせてくれました。
画像: 「私がママでーす♡」参観日にどうしても行きたい姑。ありえない嘘をつこうとして──?

コロナ禍で参観に制限が

これは数年前、世界的に新型コロナウイルスが蔓延し、生活のさまざまな場面で制限や自粛が求められていた頃の話です。

私には当時小学4年生の娘がいたのですが、娘の小学校でも大部分の行事が中止や延期になってしまいました。
そんな中、参観日だけはなんとか開催されることに。ただし、参観に参加できるのは子どもの両親2人までという制限付きです。
前年までは人数制限はなかったのですが、このご時勢ですから仕方がありませんよね。中止にならないだけ良かった、と私も娘も喜んでいたのですが……

「見た目若いし大丈夫♡」

これに納得できなかったのが、同居している姑です。
姑はコロナ禍になる前まで、娘の学校行事には必ずといっていいほどついてきていました。

今回もどうしても参観日に行きたい様子。
私もかなり強めに「今回はダメですよ、私だけで行きます」と言ったのですが、姑は納得しません。

結局、「私って歳のわりに見た目がかなり若いし、ママって言えば通じるでしょ!」と言い張り、私が止めるのも聞かず、私の代わりに参観日にむりやり出掛けていってしまいました。

案の定、担任にツッコまれ……

しかし、やはりママと言い張るには無理があったようです。
担任の先生に見咎められ、授業後にこっそり「おばあさまですよね? 申し訳ないですが参観は両親だけと決まっているので、次回からはやめてくださいね」と注意されてしまいました。

ところが、呆れたことにそれでも姑は全く反省せず「違います! ママでーす♡」と強情に言い張ります。


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