子どもが3歳になるまでは家庭で母親によって育てられるべきという「3歳児神話」。この考え方に合理的な根拠はないと言われています。現代では、子どもの成長には信頼できる大人に囲まれることの方が重要ということで、否定的な考えも広がっているようですが、未だに強く支持している方もいるようで!? 今回は私の友人A子から聞いた、3歳児神話を強要してくる厄介な姑の話を紹介します。耐えられなくなった嫁の取った行動とは……?

嫁が反撃に!

育児と仕事の両立は大変だけれども両方諦めたくないと心から思っているA子は、姑の発言が耐えられませんでした。そしてついに、姑の目の前で自分の口から「3歳まで家でみろっていつの時代の話しですか? 私たちの生活スタイルに干渉してほしくないです。夫婦2人で納得してやっていることなので。もしこれ以上干渉してくるなら、もう娘には会わせません!」と言ったのです。

A子は今まで厳しい口調で姑に反論したことがありませんでした。そのため、姑はびっくりして焦った様子に。孫を想う気持ちはありがたいですが、家族が決めた生き方を責めるような発言には困ってしまうもの。A子の強い気持ちが姑にもやっと伝わったのか、この日以降、姑が自分の価値観を押しつけてくることはなくなりました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.