旦那の職業は妻の価値を決めるもの? 筆者の知人Aさんの旦那はいつもアロハシャツを着て過ごしているため、無職だと勘違いされることもあるのだそうです。ママ友から「旦那が無職で大変ね」とマウントを取られてしまいますが、実はAさんの夫は無職ではありません。ママ友たちが手のひら返ししたAさんの夫の正体とは?! Aさんから詳しく話を聞きました。

アロハシャツパパの正体

実はAさんの夫は投資家。普通に会社勤めをしているよりも、よっぽど収入は高くAさんは決して貧乏ではありません。

Aさんが仕事を続けているのは金銭的な理由ではなく、仕事が楽しく生きがいだからです。仕事をするAさんを応援してくれる夫のことを愛しているし、アロハシャツを好んで着る個性的なところも大好きだと思っています。

だから、無職だと勘違いする人には勝手に勘違いさせておけばいいと思ったのです。

手のひら返しをするママたち

ある日、Aさんの夫が「今、注目の投資家」としてインタビューされました。その記事が雑誌やネットに掲載されると、ママたちもその記事を読んだようでAさんの夫が投資家であることが広まったのです。

すると、無職だと勘違いしていたママは手のひら返し。Aさんの顔を見るとすり寄ってくるようになりました。「これまでバカにしていたくせに」と複雑な気持ちになったAさんは、すり寄ってきたママを相手にしませんでした。

夫の職業が何かは妻の価値を決めるようなものではないはず。何か理由があったのかもしれませんが、夫の職業で態度を変えるようなママとは付き合いたくなくて当然ですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶

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