筆者の知人A子さんから聞いたお話です。小学生の娘がいるA子さん。ある日、義実家へ遊びに行くことになり、手土産にケーキを購入することに。娘と楽しく相談しながら選び、義実家を訪れると、偶然にも義妹が遊びに来ていました。義妹は娘が産まれた時に一瞬会った程度で、会うのはかなり久しぶり。親族なので親しくしようとは思っていたものの、実はA子さんは義妹のことが苦手だったのです。なぜなら、周りを見下すようなぶりっ子をしてくる人だから。娘とケーキを食べようとした時も……!?
画像4: アラフォー超ぶりっ子義妹

大人びた娘の言葉で義妹は何かを察したのか、急に大人しくなりました。A子さんと夫は、そのやり取りを見て吹き出しそうになるのを必死に堪えていたそうです。自分が食べたくて選んだにもかかわらず、我慢して差し出すなんて、娘さんの大人な対応は立派ですね。歳を重ねても可愛くありたいと思う気持ちは素晴らしいかもしれませんが、年齢に見合った振舞い方をすることも大切なのかもしれません。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:セキザワ アイ
ltnライター:Yuki.K

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