いつの時代も、【不倫】によって大切に想っていた人から傷つけられた、という人が絶えません。
大事なものを失ってまで欲しかったものが手に入った後に、いったい何が待っているのでしょうか?
これは実際に不倫をしたという、筆者の知人から聞いたお話です。

不倫関係がバレるも……

不倫関係になってから半年、私は彼に『A子と別れて一緒になろう』とせがむようになっていました。

しかし、彼の反応はイマイチ。

そこで、あえて自分からA子にバレるよう、SNSなどで匂わせをするようになったのです!

その結果、A子に呼び出され
「全て知っているから」
と不倫がバレました。

『さて、これからどうしようか』と焦っていたところ、

「彼はあなたがいいみたい」
「私が邪魔者だったね」

まさかのA子から『慰謝料だけもらえればすぐに離婚する』と提案されたのです!

想像にしていなかった展開に、当時は心のなかでガッツポーズしました。

すぐになけなしの貯金を崩して慰謝料数百万を支払い、A子たちは離婚。

数か月後、彼と入籍し、
「ようやく私も玉の輿♪」
と喜んでいたのですが……。

素敵な彼の本性を知ってしまった!

結婚するまで分かりませんでしたが、彼は何人もの女性と遊びまくる【不倫常習犯】だったのです!

さらには、モラハラ気質も強く、義母からの嫁いびりもかなり酷くて。

誰かに相談しようと思いましたが、連絡しても返信が返ってくることはありませんでした……。

それもそのはず、友人たちには略奪愛が広まっており、みんなから縁を切られていたのです。

結局、夫の奔放さに耐えきれず半年で離婚することに。

自業自得なので仕方がありませんが、今でも友人とは誰とも連絡をとれないまま、孤独な日々を送っています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい


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