結婚式は、人生の一大イベント。新郎新婦は理想の結婚式を叶えるため演出を考えますが、思わぬ悲劇に見舞われることもあります。今回は、知人から聞いた結婚式のハプニングをご紹介します。

招待客が、ひとりまたひとりと……

蒸し暑い会場で、ついに悲劇が起きてしまいました。
招待客が熱中症になってしまったのです。高齢の招待客が熱中症で退場したのをきっかけに、ひとりまたひとりと招待客が熱中症になって退場しました。
ついに新郎の母親までも倒れてしまい、退場に。不穏な空気が漂ってしまいました。

このままでは招待客がいなくなる! と途中で室内に移動することになりました。
ところが屋外の会場を予定して演出が考えられていたため、余興は省略。
スピーチも、頼まれていた招待客が熱中症で会場から姿を消していたため、省かれてしまいました。

暑さ対策は万全に!

会場に残った招待客は新郎新婦のため、なんとか盛り上げようとしましたが、悲劇はさらに続きました。
暑かったため、招待客は冷たいアルコールドリンクをぐいぐいと飲んでしまい、酔っ払いまで続出してしまったのです。気分が悪くなったり、悪ふざけをする招待客がわんさかとあふれてしまい、会場は手をつけられない状態に……。
ガーデンウェディングを夢見ていた新婦ですが、途中から笑顔が引きつっていました。

暑い季節のガーデンウェディングでは、演出は屋内で行う、開始時間を涼しい時間にする、などの工夫が必要そうですね。
暑いことは事前にわかっているので、招待客側も万全の熱中症対策が必要だ、と実感したそうです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:江田愉子


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