職場にいるといろいろと出会いと別れがあります。
ですが、送り出す時はせめて明るく感謝の気持ちを込めて送り出したいものです。
これは筆者が実際に体験した、ある同僚が社内中の人をドン引きさせた送別会でのエピソードです。
画像3: おめでた&送別会なのに……?
画像4: おめでた&送別会なのに……?

この同僚、自分のオシャレや娯楽のこと以外には非常にケチでしたが……流石に先輩の送別会にこんなことをするほど常識のない人だとは。
節約することは大切だとは思いますが、このことがきっかけで、自分も含め、彼女と距離を取る人が増えました。彼女の退職に際して、送別会の声すらなかったのは少々自業自得と思いました。

【体験者:50代・筆者、回答時期:2024年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:乙野
ltnライター:RIE.K
国文学科を卒業し、教員免許を取得後はOLをしていたが、自営業の父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。介護士として働く。さらにシングルマザーとして子供を養うために、ファーストフード店・ショットバー・弁当屋・レストラン・塾講師・コールセンターなど、さまざまなパート・アルバイトの経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。

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