子育てで避けられない「反抗期」。まれにそんな反抗しなかった! なんて人もいますが、ついつい親に対して鬱陶しいと感じてしまうのは、精神的な自立に向かって成長している証でもあります。
筆者の知人A子さんの娘も、絶賛反抗期だったのですがとんでもないことが……!? 何があったのかA子さんから話を聞きました。

まさに地獄絵図……あまりの酷さに大激怒!!

ドアを開けて、A子さんは悲鳴を上げました。
服がそこら中に散らばり、色々な所にメイク用品が落ちていましたが、それはまだ可愛いもの。
ゴミ箱は溢れかえり、あちこちにお菓子の袋やジュースのペットボトルがそのまま置かれていました。
さらに食べかけのパンが服の上に置かれてカビていて、虫が湧いている状態だったのです……!!

まさに足の踏み場もない、完全なる汚部屋状態。
さすがのA子さんも我慢の限界で、娘が帰宅後に大激怒!

不貞腐れる娘でしたが、夫からも一緒に叱られたのが効いたのか、涙目になって反省しているようでした。
結局休みの日に、A子さんと一緒に片付けることになったのです。

テレビのニュースなどで度々取り上げられる「汚部屋」が、まさか我が家で起きているとは思いもしませんでした。

まとめ

「部屋の乱れは心の乱れ」という言葉があるように、気持ちが不安定だと部屋は荒れやすいもの。
自分でも抑えられない反抗期で、娘さんは自分の気持ちに戸惑っていたのかもしれませんね。
自分の出来る範囲でルールを決めて、少しづつ片付けをしてみると心が落ち着くかもしれません。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K

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