子どもは大人が思いもしないような行動をするものです。「いつもと同じだから」「慣れてるから」と安心していると、子どもの身を危険にさらすことになりかねません。今回は慣れているはずの場所で起こった予想外の出来事を友人が聞かせてくれました。

公園内に響き渡る悲鳴?!

私が「そういえば昨日言ってた話なんだけど……」とさっそくママ友たちとのおしゃべりに花を咲かせようとしていたとき、突然公園中に響き渡るほどの大きな悲鳴が!

慌てて子供たちがいる遊具のほうを見ると、なんと幼稚園のリュックを背負ったまま遊んでいたうちの娘が足を滑らせ、リュックが遊具に引っかかって宙吊り状態になっていたのです。

慣れた場所でも気を抜かないで

慌てて駆け寄って助けたので幸い怪我はありませんでしたが、うっかりリュックをおろし忘れていたとはいえ「リュックを持ったまま遊具で遊ばない」という基本的なことすらチェックできていなかった自分の危機管理の甘さに心底反省……。

どんなに慣れている場所でも、気を抜いてはいけないと思い知った出来事になりました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの

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