流行や常識は年々変化していくものです。昔は当たり前だと思っていたことが、今でもそうだとは限りません。今回は古い価値観をアップデートできなかったことで恥をかいてしまった女性のエピソードを友人に聞きました。

子どもたちの反応は

しかし次の日、登校班の集合場所に娘と行くと、予想外の反応が。

その日は朝から気温が高く、ほとんどの子どもが肩から水筒をかけていました。
娘のランドセル型リュックはサイドにポケットがついていて、そこに水筒を入れられるようになっているので、肩からかける必要はありません。

それを見て、子どもたちが大盛り上がり!
「娘ちゃん、いいな~!」
「俺もこんなのがよかった!」
「水筒を肩からかけるのってしんどいもんね、ランドセルの横にポケットがついてるなんていいね!」
と大絶賛してくれたのです。

前日に娘のリュックを散々ディスってきたママ友の息子も、「ママ、僕もランドセルじゃなくてこれにして!」と言い出し、ママ友はショックを受けた顔……。

それからは娘のリュックに口出しすることはなくなりました。

まとめ

もちろん、決してランドセルが悪いわけではありません。ランドセルでもリュックでも、それぞれに長所と短所があり、それを踏まえつつ子どもに合ったものを選ぶのが1番ですよね。

いつまでも価値観をアップデートできない大人より、現代の価値観で自由に物事を捉えられる子どもたちのほうが1枚上手だったようです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの

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