嫌いになってしまった相手との離婚。スムーズにいけばいいのですが、そうではない場合も多いですよね。今回は私の友人A子さんから聞いた、離婚後家に居座りなかなか出ていかなかった夫の話を紹介します。

一生家に入れることはない

A子が「友だちのところ行きなよ」と言っても元夫は「そこまで仲いい友だちはいない」、「ホテルか漫画喫茶に行きなよ」と言っても「金がもったいない」、「早く家を借りたら?」と言っても「家事できないし無理」などと否定ばかり。

期待はしていなかったものの、夫の口からは「子どもに少しでも会いたい」「謝りたい」等は一切なく、「やはりこの人は自分のことしか考えていないんだ」と改めて思ったA子。A子は元夫を二度と家にあげることはありませんでした。

A子の場合、離婚後に急に元夫が家に現れあろうことか「泊めてくれ」と言ってきたわけですが、恐怖を覚えますよね。涙目で来られてもすでに離婚している身ですし、さんざん嫌な思いもさせられてきたので、正直「なにを今更……(怒)」という感じかもしれません。夫はその場から立ち去ったため、大きなトラブルに発展せずに済んだようです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K

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