これは私が不妊治療で通院していたときの実体験です。毎月採血をされていた私ですが、ゾッとする体験が待ち受けていたのです。

なかなか血液が注射器に上がらず、5回目に針を刺されたとき、看護師さんが「う~ん、この注射器、不良品ですね!」と口にして、違う注射器を持ってきました。

結果的に7回目でようやく採血が完了。

いつも以上に針を刺されていることと、その日の注射の痛みで、腕は内出血してしまいました。

結論

私は注射を失敗されたことよりも、看護師さんの『不良品』というワードが気になりました。看護師さんが何度も失敗したことへのごまかしで放った言葉なのか、本当に不良品だったのかはわかりません。

しかし、本当に不良品だった場合、そんな危険なものを何度も体に刺されていたと考えるとゾッとします。

注射が苦手だっただけかもしれませんが、患者さんが不安になるようなことは言ってもらいたくなかったです。そして、それ以降の通院では、その看護師さんを見かけることはなくなりました。「もしかすると私が体験したような失言や失敗が重なり退職されたのかな?」と感じました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A


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