今回は友人から聞いた、反抗期の息子のお話です。
友人は高校生の息子がいるシングルマザーで、朝早くから残業もしてしっかり働いているそうです。家事もこなさなきゃいけないので、寝るのは日をまたぐのが当たり前、というハードな日々を送っています。それでも頑張れるのは、家事を手伝ったり優しい言葉をかけてくれる息子がいるから。
今でこそ落ち着いていますが、《反抗期真っ只中》の中学生時代は、それはそれは大変だったそうで……?
画像4: ご飯よりお菓子!? あったまきた!!

母親である友人に食事を作ってもらえなくなった息子は、試行錯誤して料理にチャレンジするも、焦げたり生焼けだったりと失敗ばかり。「こんなに上手に出来ない……」と謝罪してくれたそうです。
さらに加えて、「掃除や洗濯もいつもありがとう」「俺頼りすぎだった」と、他の家事についても反省してくれたそうです。

それから息子は、反抗期を脱却! 自ら家事の手伝いをしてくれるようになったそうです。
何事も、自分でやってみることが大事なんだな、と思った出来事でした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:じん まなみ
ltnライター:一瀬あい


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