いつの世も嫁姑問題は難しい!? 筆者の知人Aさんは息子が結婚し“嫁”を迎えることになりました。自分が嫁姑問題で苦労した分、お嫁さんに優しくしようと心がけるAさんでしたが……。何でも頼ってくれる嫁に利用されてるのでは? と感じることもあるそうです。Aさんから聞いた令和に起きた嫁姑問題をご覧ください。

「私バカだからやってください〜」

そう言って孫の世話を、おむつ替えからミルクまで任せようとするYさん。孫と接するのは嬉しいのですが、そうやって自分でやろうとしないYさんの姿勢に疑問を覚えてしまったのです。

「もしかして私って頼られてるんじゃなくて、いいように利用されてる?」

甘え上手と利用は紙一重

相変わらず甘え上手なYさんは何でもAさんを頼ってきます。Aさんは利用されてるのかも? と思いつつも、利用できるうちは利用してもらおうと腹をくくりました。

ただしこのままYさんの甘えがエスカレートしていくと、Aさんが疲れ切ってしまうのは目に見えています。だからAさんは、できないときはできないとはっきり言うと決め、これまで通りYさんと関わっていくそうです。

血の繋がらない嫁姑の関係は難しいものですが、互いを思いやりながらいい関係性を築いていきたいものですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶


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