「病は気から」という言葉がありますが、気持ちだけではどうにも出来ない時だってもちろんありますよね。そんな時は周りが助けてくれるとありがたいのですが……筆者が高校生の時の実体験エピソードをご紹介します。

検査の結果、盲腸の一歩手前だったことが発覚しました。「よくここまで我慢したね」と医師には驚かれました。そのまま1週間近く学校を休み、次に登校した時には保健室の先生からの謝罪がありましたが、「仮病を疑ってごめんなさいね」と、明らかに形だけの謝罪でした。
仮病を使う人が多く疑ってしまった気持ちもわかりますが、具合が悪い時、保健室の先生に拒否されたらどうしたらいいのでしょうか。それから高校を卒業をするまで二度と保健室には近寄りませんでした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:南さおり

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