夏に向けて、これからますます紫外線が気になる季節ですね。今回は、私の体験談です。日焼けを気にするあまり周囲への配慮を怠ってしまった女性が、満席の野球場で取った行動とは……!?

女性の行為をやめさせた救世主とは?

「おい! 何やってるんだ!」

突然、横から男性の声がして目を向けると、両手に飲み物を持った旦那さんらしき人と、小学生くらいの男の子がその女性の横にやってきました。

「こんなところで日傘を差したらダメだろう」と呆れたように言う旦那さんに、「だって〜日差しが強いんだもん」と駄々をこねる女性。旦那さんに注意されても、傘を閉じる気配はありません。

「なんでもいいから、早く傘をしまってくれ……」と心の中で切望する私。

その時、息子さんが女性に「ママ、後ろの人に迷惑だから、傘しまって!」と大声で叫んだのです!

それを聞いて「はいはい、わかったわよ〜」と女性が傘をたたんだのと同時に、野球の試合が始まりました。

傘を広げられた時にはどうしようかと思いましたが、旦那さんと子供が常識のある人だったおかげで、無事に試合を見ることができました。

最後に

紫外線対策は確かに大切ですし、日焼けしたくない気持ちもわかります。ですが、日傘やつばの大きな帽子などは、周囲の邪魔にならないように配慮して使うようにしましょうね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Hinano.N


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