「あんた盗んだでしょ？」お局から身に覚えのない罪を着せられ、退社に。その後がもっと酷かった！

お局様とのちょっと厄介な「共通点」

ある日、社内でお局様の私物が無くなる事件が発生。
しかもそれは、Eさんが普段から愛用しているブランドのアクセサリーでした。するとお局様は、Eさんが盗んだと言い出したのです！

二人の私服が同じことは社員の中でも周知の事実なだけに、Eさんは疑いを晴らすことができず、ついには転職を余儀なくされてしまうことに。

しかしその後、衝撃の事実が発覚！
じつは盗難事件は、すべてお局様の自作自演だったのです──。

同僚によると、服装被りをしていることに対して、社内の人達がお局様をバカにしていたとのこと。
それがお局様の耳に入り、Eさんを会社から追い出す計画に至った……ということでした。

Eさんが不憫でなりませんよね……。その件があってから、社内では私服が被らないようにする習慣がついたのだとか。せめて休日くらいは思いきりおしゃれを楽しんでほしいですね！！

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※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator：テル子武
ftnコラムニスト：南さおり