ストレス解消のために、映画鑑賞が趣味だという人も多いはず。それなのに、せっかく来た映画館で、他人から迷惑行為を受けてしまっては最悪ですよね。今回は、筆者の知人Aさんから聞いた迷惑エピソードをご紹介します。

耐えきれずスタッフのもとへ

周囲が気になり、映画の内容が全く入ってこないAさん。せっかく息抜きのために映画館に来たのに、他の客のせいで台無しです。

我慢できなくなったAさんは一時退席。スタッフのもとへ行き事情を話すことに。迷惑客たちに注意してほしいこととと、座席変更のお願いをしました。

するとすぐに動いてくれたスタッフ。迷惑客たち一人一人に「マナーを守れないなら退席していただきます」と注意してくれたのです。

その結果、スマホいじりと座席蹴りは収まったのですが、弁当持参の客だけは「売店は高すぎる! ぼったくりだ!」と逆ギレ。

その客は散々注意されても聞かなかったので、「他のお客様に迷惑なので」とスタッフに連れて行かれてしまいました。

まとめ

そんなこんなでまともに映画鑑賞ができなかったAさんでしたが、その後スタッフから「ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。こちらはお詫びです」と特別に映画券をもらったそうです。

さらに「報告していただきありがとうございました」とお礼を言われたといいます。

映画館に限らず、迷惑行為をする客に対しては、直接注意すると大きなトラブルに発展する可能性があります。今回のAさんの対応のように、施設のスタッフや店員に知らせるのが得策かもしれませんね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:花澤ひかる

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