乱暴な言葉を気軽に使う人っていますよね。特に親しい間柄だと、思いやりを忘れがちになることも。それってもしかしたら『子どもっぽい考え』が原因かもしれません。今回は知人から聞いた、言葉遣いが乱暴な夫の幼稚すぎるエピソードをご紹介します。

小学生レベルの夫

私は思わず、
「ちっさい考え方ね」と言いました。

「なんだと?」と言い返す夫に、私は
「いや、負けって何? 意味わかんない。それより今まで自分のこと、上だと思ってたの? もともと上だなんて思ったことないわ! しょーーもない!!」と言い放ちました。

夫はショックを受けた様子でかたまっていました。

今までは、なるべく穏便に解決できたらいいなと思っていましたが、それからは「間違っていることは間違っている」と、ストレートに言うようにしました。

すると夫は何か思うところがあったのか、明らかに発言がていねいになり、以前のようなバカにする発言や暴言が急激に減りました。

今回夫に対して、『こんな子どもすぎる夫、大丈夫かな』と少し不安を感じましたが、改善しようとしてくれているのがわかったので、これからも少し様子をみていきたいなと思っています。

まとめ

もしかすると旦那さんのなかでは「嫁より上」と思っていることがひとつのステータスのようなものだったのかもしれません。それが「しょうもない」と一蹴されたことで、本当に大切なものが何かを考えるようになったのかもしれませんね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:橘るい


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