新居購入なんて、人生の一大イベントのひとつですよね。本来であれば楽しいはずの新居への引っ越しなのですが、そこでいきなり義両親があれやこれやと口を出してきて──? 今回は、知人から聞いた新居引っ越しで義両親とバトルになったお話をご紹介します。

後悔はしていない

自分の意見をないがしろにされてイラっとした義父は、
「こういうのは親の言うことを聞くもんだ!」と言ってきました。

ここで私の我慢が限界を迎えます。
私はしゃがんで作業していた手を止めました。

そして、うしろに立っていた義両親の前に立ち上がり、顔をしっかり見て
「いやです! ここは夫さんと私が買った家です。私たちの好きにします!」とはっきり断りました。

新居への引っ越しという人生の一大イベントの思い出を台無しにされ、私もかなりイライラしていたので、キツい言い方になってしまったなと思います。
その後少し気まずくなりましたが、はっきり言ったことを後悔はしていません。

まとめ

義両親の気持ちもわかりますが、親だからと言って何でも口を出してもいいわけではありませんよね。自分たちにとって大切なものを守るために、たとえ家族であっても、意見を押し付けられたり、尊重されなかったりという場合は、今回のように毅然とした態度で自分の意思を伝えることも必要なのではないでしょうか。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:橘るい


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