「もう1軒だけ付き合って！」飲み会後【ママ友に連れていかれた場所】に絶句！「正直帰りたい（泣）」

子ども達の手が離れ、大人の自由時間を満喫♪

A子さんの子ども達が、中学生になった頃のお話です。
自身の自由時間もだいぶ増えたので、たまに親しいママ友達と飲みに行くことがA子さんの楽しみでもありました。
子ども達も夜にママがいない事を寂がる事なく、自由にゲーム出来る！なんて喜んでいたくらいだったので、子ども達を夫に任せて自由時間を楽しんでいたのです。

そんな時に、A子さんは近所に引っ越してきたBママと仲良くなりました。
Bママは引っ越してきたばかりで、知り合いがほとんどいないと悩んでいたのです。

話しをしていると、Bママもお酒が好きとのこと。
気晴らしにもなるだろうと、Bママが行きたいところに行こう！と、飲みに行くお誘いをしたのです。
Bママは喜んで日程を決めてくれて、A子さんもその日を楽しみにしていました。

居酒屋でほろ酔い気分♪2軒目は一体どこへ？？

Bママが選んだのは、都会の海鮮居酒屋。
なかなか子連れでは行きにくいお店だったので、A子さんも大喜びでした。
美味しい食事を堪能し、二人でお酒を飲みながら色んな話で盛り上がりました。

楽しい時間はあっという間でした。
ほろ酔いでいい気分になった所で、いい時間になっていることに気が付いたのです。
そろそろお会計して帰ろうと話していると、Bママが、

「もう一軒だけ！一時間くらいで終わるから！」

と、まだ飲み足りないと言いだしたのです。
一時間くらいならなんとかなるかな？と思い、とりあえず夫にもう少し遅くなると連絡を入れました。

そうしてBママに連れられたのですが、あたりは薄暗く、少し怪しい雰囲気のお店ばかり。
どこへ行くのかと場所を尋ねましたが、

「秘密♡だけど絶対楽しいところ！」

と、頑なに言わないのです。
そうして連れていかれた場所を見て、A子さんは一気に酔いが醒めました。

まさかのホストクラブ！？もう一緒に行きたくない

Bママに連れられて来た場所は、なんとホストクラブだったのです！
A子さんは拒否しましたが、「初回は飲み放題で安いから大丈夫！」と半ば無理矢理入店させられてしまいました。

A子さんは見知らぬ若い男性がグイグイ話しかけてくる状況を楽しめず、ずっと苦笑いしている状態。
しかしBママは慣れているのか、ホストにベッタリくっついて楽しんでいました。
Bママは夫や子どもの事など完全に忘れているかのような、まさに「女」として楽しんでいるようでした。
帰りたいだなんて、完全に言えない雰囲気になっていたのです。

結局A子さんの支払いは2000円ほどで済みましたが、Bママはホストに飲ませたり指名したりと色々していたので、結構な額を支払っていたようです。

よっぽど楽しかったのか、その後も「またホスト行こ♡」としつこいBママ。
確かに「Bママが行きたいところへ行こう」と誘ったのは自分でしたが……。
もう行きたくないし、なんなら一緒に行った事も周りにも言わないでほしい……。

気を遣って飲みに誘ったつもりが、なんだか散々な目にあってしまった出来事でした。

まとめ

ホストへ行くことを否定はしませんが、嫌がる人を無理矢理連れて行くのはよくないですよね。
お酒の楽しみ方は人それぞれですが、付き合う人は選ばないといけないのかもしれません。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：Yuki.K