モラハラ夫にもさまざまなタイプがいますが、筆者の知人A子の夫は、気に入らないことがあると妻を無視する人でした。ストレスをためながら生活していたA子ですが、仕事が忙しくなったことがきっかけで、夫婦関係にある変化が起こったそうで……?

終わる様子がない会話なし生活に慌てたのが、B男です。そのうちA子が折れるだろうとたかをくくっていましたが、その気配はありません。
次第にB男はA子の顔色をうかがうようになり、夫婦関係に変化が生まれたのです。

会話なし生活に終止符

B男が謝ればA子は夫婦関係を継続しようと考えていましたが、B男はチラチラとA子の顔色をうかがうだけで、謝罪の言葉を口にすることはありませんでした。
会話なし生活は半年以上続き、ついにA子は我慢の限界に。B男に「私ってあなたの何なの? 結婚の意味がわからなくなった」と離婚の意思があることを伝えたのです。

すると、夫婦の立場が見事に逆転。B男はすぐに謝り、「離婚はしたくない」とA子の言いなり状態になったのです。
結果的にB男は謝りましたが、時すでに遅し。結婚生活を継続したいと思えなくなったA子は現在、離婚に向けて準備しているそうです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:江田愉子


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