長年連れ添った夫婦でも、まだまだ知らない一面があるものです。今回は、夫との家事に対する価値観の違いに愕然とした、という話を知人から聞いたのでご紹介します。

やりたいとかの話じゃないのよ

このままではいけないと、「ちょっとそこ座って!」と、寝転んでいた夫を座らせました。

そして、
「スマホを持ってダラダラするより、家事をしたがってると本気で思っているのか?」
「まず家事はやりたいとかの話じゃなくて、必要だからやってるだけ」
「やりたくないならやらなくていいわけではない」というようなことをこんこんと説明しました。

それを聞いて「やりたいんじゃなかったんだ」とびっくりしている夫に、こちらこそびっくりです。

そこまで負担ではないからと放っておいたら、まさかこんな考えをしていたなんて。夫の考えにショックを受けつつ、違和感を覚えたときは、話し合いが大切だな、とあらためて感じました。

まとめ

家事分担は夫婦の問題になりやすいと聞きますが、ここまで認識の差があると驚いてしまうのも無理はありませんね。夫に悪気はなかったと思いますが、これをきっかけに、家事を協力し合い、夫婦の絆を深められるようになるといいですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:橘るい

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