引っ越しや介護などを理由に、義実家と同居を考えた、という経験はありますか?
優しい義両親であればいいものの、なかにはイジワルな姑もいるので、注意が必要です。
今回は、筆者の友人S美から聞いた、姑とのお話をどうぞ。

意地悪な考えから同居を提案されていた

話し合うと、姑の意地悪な思惑が発覚!

「同居したらこっちのモノだと思ってた」
「ちょっとくらい面倒見てくれたっていいでしょ~」

なんとはなから、私が姑の世話をすることを目的に、同居を提案していたのです!

「ご飯が薄味すぎておいしくない」
「掃除全部やってくれればいいのに、寝室はしてくれない」

開き直ったのか、ここぞとばかりに文句ばかりの姑。

でも、味付けは高齢の姑の体を想ってしたものでした。

掃除も、私にやらせる代わりに全く動かなくなって、どんどん太っていく姑を心配してのことだったのに……。

騙されていたことが悲しくて悔しくて、思わず涙が出てきました。

同居を解消してスッキリ

夫はもちろんブチギレ!

「家政婦じゃないんだけど」
「この家は出ていくわ」
とはっきり同居解消宣言をしてくれました。

姑からは泣いて縋りつけられましたが、すぐに別のマンションを契約し引っ越すことに。

老後のことを考えてのことだったのかもしれませんが、今は1人寂しく生活しているようです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい

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