私と愛犬の散歩中に起こったトラブルです。安全だと信じ切っていたあのアイテムが原因で、こんなことになるとは思っていませんでした。

トラブル発生

その日も、いつものようにお散歩をしていました。

人しか通らないような狭い道を抜け、交通量の多い道路に出たとき、私たちの進行方向から愛犬の苦手なワンちゃんが歩いてきていることに気がつきました。ちょうど道路に出たタイミングだったため、いつもよりワンちゃんの存在に気がつくのが遅れ、思ったより近くで顔を合わせることに。

すると、愛犬を見つけて興奮したワンちゃんがこちらに向かって駆け寄ってきました。愛犬はびっくりしてしまい、その場から逃げようとリードを強く引っ張ります。

リードを持っているからと安心していると、次の瞬間首輪がスポッと抜け、愛犬は車の走る道路に飛び出してしまったのです!

結末

愛犬はかなりびっくりしたようで道路に飛び出してしまいましたが、名前を呼ぶと私の元に戻ってきたので事なきを得ました。しかしその数秒は轢かれてしまうのでは? と不安になり、とても長く感じたことを覚えています。

いつも使っていてサイズを合わせている首輪でも、咄嗟に抜けてしまうことがあるんだと知り驚きました。それ以降は首輪ではなく、胴体に回すタイプのハーネスを着用してお散歩に出かけています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A

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