美容院で『おしゃれボブ』をオーダーしたはずが「スフィンクスでは！？」やり直しをお願いするも──！？

やり直しをしてもらったけれど……

さらに怒りがふつふつと沸いてきたA子ですが、お金を支払ったのにスフィンクスな頭では納得できません。A子は「これじゃ帰れません！」と粘り強く主張してやり直しをしてもらいました。
美容師は、不満げな表情を見せ「お客様の髪質ではこのヘアスタイルは難しくて～」と、言い訳をしながらやり直しをしたそうです。「できないなら最初から言ってくれ！」と、A子は内心腹立たしい気持ちに。
ひどい美容師にあたってしまった、と不運さを嘆いていましたが、A子の悲劇はまだ続いてしまったのです。

やり直しも失敗だと！？

やり直しをしてもらったけれど、鏡に映っていたのはコケシでした。その美容師はやり直しも失敗してしまったのです……。
スフィンクス、コケシ、と立て続けに失敗され、言葉を失うA子。A子はこの美容師に見切りをつけました。
「やり直しをお願いするなら、別の方にお願いすればよかった」
泣く泣くコケシ頭でお店を出て、すぐに別の美容院の予約を入れたそうです。
誰しも失敗することはありますが、その後の対応が重要ですよね。
まずは、素直に謝ってもらいたかったですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：江田愉子