誰だって我が子のことは信頼したいもの。ですが、時には疑ってかかることも必要なのかもしれません。筆者の知人Aさんは子どもの「勉強やってるよ!」の言葉を信じ放置していたところ、子どもの言葉がすべて嘘だったそう。あなたのお子さんは、こんな嘘ついていませんか? Aさんから詳しく話を聞きました。
画像: <中学生の勉強、口出しすべき?>息子を信じるも【散々な目に】→ 親が学んだ「適切な関わり方」とは?

中学生になった息子への接し方

Aさんは息子が中学生になり、これまで口や手を出しがちだった育児の方針を変えることに。中学生になると勉強も大事になりますが、子どもの自主性を大事にしたいと考え、口は出しませんでした。

口も手も出さなくなったAさん。それはこれまできちんと育児をやってきたという自信と、何より子どもへの信頼があるからでした。そして、子どももその信頼に応え、生活はうまくいっているように見えていたのです。

勉強は大丈夫?

中学生になり最初の定期テストが近づいてきた頃、Aさんはさすがに気になり「勉強やってるの?」と息子に聞いてみました。

すると息子は「勉強してるよ!」と返事をします。テスト期間中は自分の部屋にこもる時間も増え、その間は勉強しているのだろうとAさんは思っていました。

この時点では、中学生の自覚が出てきた息子をAさんは誇らしく感じていたのです。しかしその後、息子は親からの信頼を大きく裏切ることになります。


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