筆者の友人は、着付け教室で50代のL子さんという美人女性と仲良くなりました。L子さんのご主人は経済力もある頼もしい男性で、周囲からはおしどり夫婦として見られていました。
しかし、ある出来事をきっかけに、L子さんはご主人の裏切り行為を知ることになり……。ドロドロ不倫劇のエピソードをご紹介します。

仲人を頼まれることが多い、50代のおしどり夫婦

画像: ftnews.jp
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L子さんご夫婦に仲人を頼んできたのは、ご主人の部下である20代の新婚夫婦でした。二人ともL子さんのご主人のお気に入りで、父親のような振る舞いで可愛がっていました。

朗らかな雰囲気で進んだ顔合わせ。
しかし、帰り際に「新婚妻」の女性が微笑みながらL子さんの手に何かを握らせたのです。

渡されたものを見ると……なんとそれは、「新婚妻」と「L子さんのご主人」が下着姿でベットに寝ている写真だったのです……!!

L子さんは驚き、ご主人に真相を問い詰めると、「ああ、もう終わったことだ。アイツには一番いい男をあてがったんだから、文句ないだろう」とまさかの開き直り──!

ご主人の態度に怒りがおさまらないL子さん。
しかし思い返せば、これまで仲人をしてきたカップルはどの女性もL子さんに似た人ばかり……。
「もしかして、あの女性たちも全部夫の愛人だったの……!? 」と、ご主人の長年の裏切り行為に気づき、今も悶々とした日々を送っているようです。

おしどり夫婦として、何十年も連れ添った相手に裏切られるなんて、ショックで立ち直れないかもしれません……。L子さんはこのまま悶々とした日々を過ごすのか、はたまた熟年離婚をするのかわかりませんが、L子さんにとって後悔のない選択をされることを願っています。

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※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:テル子武

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