『人を見た目で判断してはいけない』とは言いますが、実際は人に対して『いい人そう』『なんだか怖そう』など、さまざまなイメージを持ってしまうものです。今回は『思い込みには気をつけよう』と思ったという、知人から聞いたエピソードをご紹介します。

ギャップにほっこり

女子高生たちの楽しそうなトークが止まり、全員が一斉にこちらを向きました。

私は『やってしまった。何か言われるんだろうか?』とドキドキしていました。すると
「あ! 私、邪魔だったんだ! ごめんなさい!」と謝ってくれたのです。

予想外の反応にびっくりしました。

さらに周りの子たちも、「気づかなかった! これは邪魔だね。すみません」と口々に謝ってくれ、その後は手振りにも気をつけてくれたので快適に乗ることができました。

見た目の派手な子たちだからと、勝手に決めつけて見ていましたが、実はとても丁寧でいい子たちでした。
見た目で勝手に判断して申し訳ない気持ちになりました。

まとめ

このエピソードのように「きっとこんな人なんだろう」とついつい決めつけてしまうことってありますよね。でも決めつけないで見てみれば、その人のいいところや優しさに気づくことができるかもしれないな、と感じました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:橘るい


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