ふんわりガーリースタイルの服装が好きな私。
買ったばかりのおニューのワンピースを着て出かけたのですが……。何があったのか私の体験談をご紹介します。

明らかに自分の方が若いのに席を譲られた理由とは

「え?」

突如、席を譲られたのです。
どう見ても私の方が年齢は下だし、特に怪我をしているわけでもないのになぜ!?
女性は口を開きました。

「だって、妊婦さんでしょう?」

まさかの言葉にびっくり。と言うのも、私は妊婦ではありません。
私は「大丈夫です」と丁重に断り、気まずさから場所を移動しました。
そして気がついたのです。
このふんわりワンピース、胸下で切り返しになっているので、お腹周りがふわっとして見えるということに。

「原因はこれか……」

きっと女性は私のふわっとしたスタイルを見て、妊婦さんと勘違いをしたのでしょう。好意から席を譲ってくれようとしてくれた女性のお気持ちと勇気には頭が下がります。
確かに体型は分かりにくいし、ふわっとしていますが、私は、妊娠もしていなければ結婚もしていません。

ゆったりした服装やふわふわした服装が好きでしたが、この日以来、服装を選ぶ際にちょっとだけふわっと系の服を躊躇するようになりました。

可愛い服でしたが勘違いされてしまい、トホホな出来事でした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Natsumi.K

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.