ジェンダーレスが一般的になりつつあるにもかかわらず、閉鎖的な社会では未だに古い価値観に則ったルールが蔓延っています。これは筆者が実際に経験した古い価値観にとらわれた業界のお話です。今でもこんな会社があるなんて……!

説教

あまりのバカバカしさに呆れた私は、ルールを無視した行動に出ました。
自分のペースで走り、自分のペースで納品し、暗黙のルールを一切無視したのです。

するとある日、ボス的存在の先輩社員に呼び出されました。
「女のくせに生意気だ」
「男の三歩後ろを歩くのが常識だ」
など、あまりにも古い価値観で延々と説教をされたので、聞いている途中で笑い出してしまいました。
「女性だからとか若いからとか、そんな理由でイジメられるのはおかしい!」と言い返したのですが、全く響いていなかったようです。

閉鎖的な会社

その後、私は別の運送会社へ転職しましたが、その会社では変なルールなんて存在していなかったし、女性であることが原因でイジメられることもありませんでした。

最初に入った会社は、とても閉鎖的な会社だったんだなぁと思います。
他の会社に転職して、いかに異常な環境に自分がいたのかを知った気がしました。
年功序列は悪いことではありませんが、それが原因で嫌がらせを受けるなんておかしいですよね。今でもあの社員たちは、若手社員をイジメているのでしょうか……?

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:RIE.K

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