接客業をしていると、びっくりするようなお客さんに遭遇することがあります。ある人は新人のころ、変質者からの電話に対応することになったそうで──?! 今回は知人から聞いた後輩のハプニングエピソードをご紹介します。

よく考えたらまるで私……

結局、先輩が
「お電話代わりました」と言った瞬間、すぐ切れたそうです。

先輩は「怖くなかった? 大丈夫?」と心配してくれていたので、「大丈夫です」と伝え、先輩たちに細かく事情を説明しました。

「下着の色を聞かれて、それで『確認しますので~~』と伝えて」と話していたら、先輩から

「それ絶対『下着を確認しますので』って言ったと思われてるよ(笑)」
と言われてハッとしました。確かにそう聞こえます。

もしかして保留している間、期待させてしまっていたのかも……と思いました。

意外とあるあるらしい

変質者からの電話が本当にあるんだ、ということに驚いたのですが、さらにびっくりしたのが
『変質者の電話に出たことがある先輩が何人もいたこと』でした。

そしてなぜか『あたたかくなると増える』のだそう。
そのため先輩たちは、春になると『そろそろ変質者の季節だな』と思い出すそうです。

まとめ

春になると『そろそろ変質者の季節だな』と思い出すなんて、驚きですね。
また、パニックになりながらも「失礼なことをしてはいけない」と思った新人さんはきっと、人に対して丁寧な方なんだろうな、と思いました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:橘るい

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