通勤や通学などで、利用する頻度が高い“電車”。
大勢の人が利用する公共交通機関だからこそ、最低限のマナーは守ってほしいもの。
それでも、マナーを守れていない一部の迷惑客のせいで嫌な思いをすることもありますよね。
筆者が実際に電車で出会った、迷惑客エピソードです。

勇気ある男性方が助けてくれた!

すると、そこに救世主が!

「あの、めちゃくちゃ迷惑です」
「足も荷物も邪魔なんですけど?」

中年男性を注意してくれたのは、屈強そうな男性3人組。

その容貌に怯んだのか、私を女性だからと睨んでいた中年男性は態度を一変。

「もう降りますから」
「もちろん、どうぞどうぞ」
とセコセコ荷物を持ち、すぐにその車両から出ていったのです!

気になる結末は……

中年男性が電車を降りたのを見送ったあと、男性たちは私に微笑みかけてくれて。

「足ケガしてますよね?」
「早く座ってください」
と、気持ちいいくらいの笑顔で席を譲ってくれました。

優しい男性方のおかげで、足に負担をかけずに帰ることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。

私もそれからというものの、困っている人がいたらすぐに席を譲るようにしています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい


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