モラハラ夫はときに、自分の両親や子どもを味方につけて、『妻が悪い!』と主張してくることもあるようです。
今回は、同じように愛娘を味方につけようとしたモラハラ夫の意外な末路を語ってくれた、筆者の知人のエピソードをどうぞ。

娘からまさかの言葉が!

「それなら私も出ていく」
「お父さんと2人きりとか地獄」

なんと夫が溺愛する9歳の娘から、まさかの拒絶発言があったのです!

これには夫も絶句していました。

というのも、今まで私にモラハラ発言をするたび、『そう思うだろう?』と娘を味方につけようとしていたから。

しかし、夫の私に対する態度を小さい頃から見ていた娘は、父親への愛情がすっかり薄れていたのでした。

「お母さんはいつも私たちのために動いてくれているのに」
「お父さんこそお母さんがいないと生きていけないよ」

娘が完全に私の味方になってくれたことで、毒気を抜かれた夫は意気消沈。

私も娘を置いて出ていこうとしたことを謝り、もう一度夫との関係修復を目指そうと家にとどまることに。

その後、夫のモラハラも徐々に減っていきました。
娘には感謝の気持ちでいっぱいです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい

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