自分が美しくなるために受ける美容整形。年齢を重ねるにつれて、ほうれい線が気になりだしたという声も聞こえてきます。個人個人の判断に委ねられますが、公表しない方が多いですよね。今回は私の友人A子さんから聞いた、美容整形でトホホな末路を辿ってしまったベテラン女性社員の話を紹介します。

翌日、職場でやたらと声を掛けられる……

飲み会の翌日、K子先輩はやたらと若手社員たちから声を掛けられることを不思議に思っていました。その中の1人に「ヒアルロン酸すごくイイ感じですね! 実は私も考えてて~」と声をかけられ、とても驚いたK子先輩。「一体なぜ私が注入したことを知ってるの? まさかA子ちゃんがバラした?」と恥ずかしいやら悲しいやら……。K子先輩はあろうことか、A子を疑い始めてしまいました。

自分が犯人だったと知る

休憩時間になり、「職場の皆がなぜか、私がヒアルロン酸を注入したことを知っているんだけど」とK子先輩から言われたA子。どうやらK子先輩は、飲み過ぎて昨晩の記憶がないよう……。

A子は飲み会で、K子先輩自らベラベラとしゃべっていたことを教えてあげました。それでやっと犯人は自分だったことを知り、飲み会での自分の振る舞いを後悔したK子先輩でした。

K子先輩は思いがけず自ら美容整形を公表してしまいましたが、悪いことをしているわけではないので後ろめたく思う必要はありませんよね。ほうれい線が目立たなくなり、自分が満足しているならオールオッケーとしましょう!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K


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