嫁姑トラブルでよくある価値観を押し付ける姑。嫁はどう対応したらいいのか、なかなか難しいですよね。今回は姑を理論的に論破したという知人から聞いたスカッとエピソードをご紹介します。

ダブスタな姑に、説明してみた

「お義母さん、ダブルスタンダードって知ってます?」と、聞いてみました。

「ダブ? 知らないよ」と言う姑に、ダブスタを丁寧に説明することにしました。

「昔のように嫁が家事をする。そして今の時代に合わせて嫁は仕事をしろということですよね?」

「それなら、昔のように嫁は仕事をせず、今の時代に合わせて家事は夫と折半という考えもアリですよね?」

そう言うと、「何言ってるんだ。それじゃあ息子ばかり大変じゃないか!」と怒り出す姑。

「お義母さんは、息子が家事も仕事もするのはかわいそうだけど、嫁は家事も仕事もしろって言ってるんです。」

「これがダブルスタンダードです」と私は言い返しました。

すべて圧倒的に論破!

少し押し黙りましたが「でも」「だって」となんとか持論を通そうとする姑に私は

「ここが矛盾していますね」と冷静に矛盾点を指摘し続けました。

そしてとうとう「嫁のくせに!」と怒鳴る姑。

私は「それを言うならお義母さんも嫁ですよね。まだ何かありますか?」
そう言うと、姑はようやく黙りました。

まとめ

ここまでズバッと言えてしまう友人がうらやましいなと思いました。
お姑さんはもしかしたら、嫁として苦労した過去があるのかもしれませんね。ですがどういう理由があるにせよ、自分の価値観を押し付けるのではなく、お互いの価値観を認め合えるようになれるといいですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:橘るい

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