気になる男性のデートでは、ファッションにも気合いが入りますよね。筆者の友人は大切な勝負靴でデートに挑みましたが、その靴が原因でデートが失敗してしまいました。友人から聞いたデートの失敗談をご紹介します。

勝負靴に異変が!

A子は彼と話しながら歩いていましたが、突然崩れ落ちるように倒れました。何かに足をとられてしまったのです。
A子が足元を見ると、そこには裏底がべろーんとはがれた勝負靴が!
靴が破損するという、まさかのトラブルに見舞われたのです。

A子は派手に転んだため、周囲から注目されて赤っ恥!
彼は「大丈夫!?」と気づかってくれましたが、A子は「大丈夫」と答えたものの、恥ずかしくて顔を上げられませんでした。

靴に何が起きた?

派手に転んだA子ですが、幸いなことにかすり傷程度で大きなけがはありませんでした。
でも靴底はパカパカして、足先が見えた状態です。靴屋や修理店に行こうにも、この状態では歩くことができません。
A子は裸足で歩くわけにもいかず、彼が代わりに靴を買ってきてくれることになりました。
彼は嫌な顔こそ見せなかったものの、微妙な空気に……。気まずい雰囲気でデートは終了し、その後も進展しなかったそうです。

A子は靴を修理に出したとき、お店の人から、長年履いたことで経年劣化し、それにより破損したことを教えてもらいました。
A子は「こんなことなら、履く前に靴をちゃんと見ておけばよかった」「値段が安くても新品の靴を選べば良かった!」と後悔したそうです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:江田愉子

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