中学生になると子どもの世界は一気に広がり、親の口出しはだんだんと不要になってきますよね。しかし、そうではない人もいるようで……。筆者の知人Aさんは中学生になった息子の交友関係に口を出すママ友に困っているそうです。もう素直に親の言う事を聞く年齢じゃない中学生。こんなことがあったら、あなたならどうしますか? Aさんから詳しく話を聞きました。

息子の言葉「誰と遊ぶかは自分で決めるよ」

Pくんが友達ができなくて困っているらしいことを、Oくんに伝えたAさん。「昔みたいに遊んでほしいってママが言ってるよ」ということも伝えました。

すると、Oくんは「誰と遊ぶかは自分で決めるよ」ときっぱりと言います。

そもそも中学生になった子どもの交友関係に口を出すべきではないという考えのAさんは、息子の言葉に深く納得。

これ以上、何かを言うのはやめておこうと決意しました。

どうするのが正解?

相変わらず中学校生活が楽しそうなOくん。ママ友は会う度に「Pと遊んでよ!」と言ってきます。「言っとくね〜」と言葉を濁しているAさんですが、いつまでこの要求が続くのだろうとうんざりしていました。

このままのらりくらりと交わしつつ、Pくんも楽しい学校生活が送れるようになるといいなと願うAさん。子どもが心配なママ友の気持ちもわかりますが、こんなママ友の要求にはどう対応するのが正解なのでしょうか?

ママ友への対応は迷いつつも自分の息子がしっかりとした考えを持って、いきいきと生活できていることには満足しているAさんなのでした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶


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