部屋を覆う面積が広いカーテンは、部屋の印象を左右する大切なアイテムです。間違った選び方をすると、部屋の雰囲気を損ねるだけでなく、不便な思いをすることも。今回は知人のA子から聞いたカーテン選びの失敗談をご紹介します。

こんな失敗があるなんて!

カーテンを取り付けて、半年後。カーテンの汚れが気になり、洗濯することにしました。
ネットに入れて洗濯機で洗い、自然乾燥した後に取り付けると、A子は違和感に気付きました。
「あれ? 何だか短い!?」
以前よりも10cm以上短くなってしまい、カーテンと床の間に隙間ができてしまっているのです。

素材の特性を考えていなかった!

リネンは洗濯すると縮みやすい性質があるため、実は縮みを計算して買う必要がありました。A子はそれを知らず、ジャストサイズで買っていたのです。
そのため微妙に長さが足りなくなり、窓辺が悲しい光景に……。
また、洗濯したことでシワやヨレができ、以前とは異なる見た目になってしまいました。自然なシワもリネンの良さですが、A子は以前の風合いを気に入っていたので、ショック!
「それなりの値段だったのに!」とA子はガッカリしてしまいました。
インテリアを買うときはデザインやサイズだけでなく、素材の特性も考慮して選ぶことが必要なようです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:江田愉子


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