不倫はよくないこと。しかし、している当人にはその意識が薄いこともあるんだそうです。今回ご紹介する筆者の知人Aさんは、「不倫の方が楽だから」と何も考えずに既婚者との恋を楽しんでいました。しかし、Aさんのもとにあるものが届き……? 何があったのかAさんから話を聞きました。

ウソでしょ?! ある日届いた内容証明

既婚彼との恋愛を楽しんでいたAさん。来週もデートの約束をしていてウキウキのところに内容証明が届きました。

それは既婚彼の奥さんからのもので、Aさんに対し慰謝料を求めるものだったのです。

慌てて既婚彼に連絡を取ろうとしますが、電話に出たのは奥さんで、直接やり取りはせず弁護士を通してくださいと言われてしまいます。

Aさんにとって寝耳に水の内容証明。「奥さんとの離婚を望んでいないのに、慰謝料払わなくちゃいけないの??」Aさんは現実がなかなか受け入れられません。

気軽な恋の代償

ただ気軽に遊んでいただけなのに慰謝料を払うことになったAさん。Aさんにとっては遊びでも、既婚者との恋は配偶者を傷つける行為であり、慰謝料を請求されても仕方のないことです。

200万という大金を払ったAさんはもう既婚者との恋はこりごりだと語っていますが、今でも既婚者との甘い恋を思い出してしまうことがあるそうです。

不倫は単なる気軽な恋ではありません。それなりの代償を支払う必要があるのだということは知っておかなければなりませんね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶

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