嫁姑関係は難しいものです。筆者の知人Aさんの姑もいい人ではあるのですが、Aさんは姑がくれるものに困っているそう。姑が良かれと思ってくれるけど、欲しくもない & どう考えても使い道がない“イヤゲモノ”の数々。あなたも姑からいらないものをもらって断れなかった経験はありませんか? Aさんから詳しく話を聞きました。

イヤゲモノを撃退してくれた夫

ある日、夫も一緒に義実家を訪問したときのこと。「これあげる」といってしなびた野菜と賞味期限切れのおやつをくれる現場に、たまたま夫が居合わせました。

すると、夫は姑がくれたものを確認してガツンと言ってくれたのです。

「何これ! 賞味期限切れてるし野菜も腐りかけじゃん! こんなのいらないよ」

そして、厳しく言うだけでなく、「ものをもらいに来てるわけじゃないから何もいらないよ」とフォローもしてくれました。

安心! 消えたイヤゲモノ

姑相手にイヤゲモノはいらないとはっきり言うことができずに困っていたAさんでしたが、実の息子である夫にガツンと言ってもらってイヤゲモノを撃退することができました。

「何かをあげたい」という姑の気持ちは大変嬉しいのですが、使わないものをもらっても困ってしまいます。

今でも何かをしてあげたい気持ちが強い姑。Aさんはイヤゲモノを受け取らなくなった代わりに、たまに欲しいものをリクエストすることで姑と上手くお付き合いをしています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶

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