海外旅行は、普段では味わえないさまざまな経験ができて楽しいですよね。今回はそんな海外旅行で、知らなかった現地の文化に驚いたという海外ならではのエピソードを知人から聞いたので、ご紹介します!

「実は……」知らなかった事実!

そして最終日。
朝食を持ってきてくれた人は、カタコトで日本語を話せる人でした。

「とてもステキなホテルだった」とお礼を伝え、
そこでちょっと気になっていたサービスの遅延について聞いてみました。

「実は……」と話してくれたのですが、
なんと、今までやってくれていた、アフタヌーンティや朝食、ドリンクやマッサージなどすべてのサービスにはチップが必要だったというのです。

文化の違いって難しい

今まで、ホテルでチップを渡すのは、清掃のときくらいしか頭になかったのでびっくりしました。
そして「なにかやってもらう=チップが必要」と知りました。

知らなかったことを謝罪し、多めにチップを渡して「みんなで分けてほしい」と伝えました。

知らなかったとはいえ、あちらからすればとても横柄なお客だったのかもしれません。文化の違いって難しいなと思いつつ、勉強になった出来事でした。

ちなみにあとから調べたところ、インドネシアは基本的にチップはいらないけれど、観光によってチップ文化ができたようです。
また、ホテルによってはサービス料金に含まれているので不要の場合もあるそうですが、気持ちのいいサービスを受けたらチップを払った方が喜んでくれそうですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:橘るい


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