親しい友人だと、つい甘えて「これくらい許してくれるだろう」と少し待ち合わせに遅れてしまった、なんていう経験がある人もいるのではないでしょうか。ですがあまりにも身勝手なものはよくないですよね。今回は筆者の知人から聞いた身勝手な友人を制裁したエピソードをご紹介します。

制裁します

逃げようとするAを止め、周りに聞こえるようにワザと大きめの声で、私は

「人のお金でお米買わないといけないほど、お金に困っているの?」と聞いてみました。

すると「何言ってんの?」と慌てて、お米を売り場に戻すA。

声に気づいた他の友人が来て「どうしたの?」と聞いてきました。
Aは「何もない」とごまかしていました。
さらに私にこそっと「みんなには言わないで!」と言ってきたのです。

私は「その前になんか言うことないの?」とひと言。
するとそこで「ごめん」とようやくAが謝ったので、
「じゃあもうしないでね。」と言って終わりました。

自分の生活用品を友人のお金で買おうとしたAはセコいなぁと思うのですが、私のやり方もかなり性格悪かったな、とあとで少し反省した出来事でした。

あと、どっちにしろレジで精算するときにバレそうなものですが、Aはどうするつもりだったんでしょうか?

まとめ

自分の生活用品を、友人のお金で買おうとするのはセコいですね。もし本当に困っているのなら、仲のいいメンバーであれば素直に言えば助けてくれたはずです。
仲がいいからこそ、「これくらいいっか」と甘え心が出てしまったのかもしれませんが、近い距離の人こそ大切にしたいですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:橘るい


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