PTAの役員決めは、立候補者がいないと最悪の雰囲気になりますよね? 筆者の息子の学校では、毎年役員決めのときにちょっとしたトラブルが起きます。このお話は筆者が体験した5年生の役員決めで起きたちょっと痛快なエピソードです。
画像: ボスママと対決!【PTAの役員決め】で、"腹黒い策略"にハメられそうになった保護者 → スカッと返り討ち♡

ボスママ

息子のクラスの保護者には、ボス的存在のKさんがいます。
このKさんはちょっと厄介な人で、『自分より優れている』と感じた人を攻撃することが多いのです。

その理由もバカみたいなことで『自分よりも若い』『子どもが自分の子どもよりも優秀』『自分の家よりも良い車に乗っている』『持っている物が高価そう』など……。
何かと理由をつけてはマウントを取ったり、嫌がらせをしたりするので、私は少し距離を置いたお付き合いをしていました。

PTA役員

5年生になった年の保護者会で、PTAの本部役員を決めることになりました。
4年生までのクラス役員ではなく本部の役員なので、会長・副会長などの要職を担わなければいけないのです。

KさんはPTAの役員は絶対にやりたくないようで、過去にも取り巻きのママ友たちにさんざんやらせてきたのですが、今回も他に役員をやっていない人を探して、何とか自分は逃れようとしていました。

策略

Kさんは自分に矛先が向かないよう、ギャルっぽさが残るJ子さんとH美さんを標的にしていました。

「J子さんとH美さんは、お仕事していないんでしょ? 私は仕事もあるし、時間が取れないから引き受けても迷惑かけるだけだと思うのよ。」
「まだ若いんだし、家にいたって大したことしてないんだろうから、PTAの仕事もできるんじゃない?」

聞いていた私たちは心底呆れました。
PTAの役員に年齢は関係ないし、今までの役員さんの中には仕事をしている人もたくさんいたからです。
自分は忙しいんだということをアピールして、J子さんとH美さんを何とか役員にしてしまおうという策略が見え見えでした。


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