姑からの嫁いびりに頭を悩ませている人は、この時代でもまだまだ多いようです。そんな時、旦那さんが助けてくれたら良いのですが、全然役に立たないという話もよく聞きます。
今回は「姑からあまり好かれていない」という知人女性が、姑にいびられた際に救世主が現れてピンチを救ってくれたエピソードをお届けします。

自分で誘っておいて、店では「食うな」という姑

画像: 自分で誘っておいて、店では「食うな」という姑

お店に到着し、料理が並ぶと......
姑は「働かざる者、食うべからずよね~。嫁ちゃん全然働いてないもんね~」とニヤニヤしながら言ってきました。
私は産後、フルタイムからパートタイムの仕事に転職していたのですが、産前ほど働いていないので言い返すことができませんでした。
姑は、舅と夫と共に自営業を営み、フルタイムで働いているので、そんな私のことが気に入らないのかもしれません。

とはいえ、『じゃあ、なんで私を誘ったの!?』とショックでした。

すると、長女が──
「えっ? お母さん働いているよ? おばあちゃん知らないの?」と姑の顔を見て、不思議そうに言ったのです。

この長女の純粋な言葉を聞いた姑は、自分のしたことが恥ずべきことだと気づいたのか、急に慌てだしました。そして「知ってるわ......、冗談よ。よ、嫁ちゃんもたくさん食べてね」と言って、おとなしくなったのです。
おかげで久しぶりの外食を堪能することができました。長女にはとても感謝しています。

自分から外食に誘っておいて「食べるな」とは、いったいどういうつもりだったのでしょう? お姑さんは「仕事をしていない」と言いますが、知人女性は“出産と言う大仕事”を終えたばかりの身でありながら、パートで働いているのです。旦那さんも黙っていないで、何か言ってほしいですよね!
それに比べて娘ちゃんはなんて頼りになるのでしょう。このままずーっとママの強い味方でいてあげてくださいねっ!

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※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:べこもち85
ltnライター:Emi.A


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