海外に行くと、日本との文化の違いに驚く方も多いかと思います。
以前、オーストラリアで1年間ワーキングホリデーを行っていた際に、私も驚きの出来事がありました。何があったのか私の体験談をご紹介します。

遊びに来たオージーがドン引き

しかし、これはオーストラリア人からすると異様な光景だったのです。

ある日、ホームパーティにオーストラリア人の友人を招き飲み会をしました。
おつまみにはもちろん牛タンも!
あらかじめ下処理はしておいたので焼いて食べるだけ。
ミディアムレアくらいに焼いてテーブルに出しました。

すると、オーストラリアの友人が
「What!?」

焼かれた肉を見て驚いている様子。
牛タンだよ〜と説明をすると
「Oh My God!!!」

なぜかあ然としているのです。
嫌いなのかな? と思い聞いてみると、なんとオーストラリアでは牛タンは犬の餌なんだとか!
だから安く売っているんだと説明するオーストラリアの友人。

まさか、自分の大好きな牛タンが犬の餌だったなんて……
(オーストラリアの犬たち、ずるい!!)

これも1つの文化の違いですよね。
でも牛タンが美味しいことには変わりないし鮮度にも問題なかったので、その後もワーキングホリデーが終わるまでたくさんの牛タンを捌いて過ごしましたが、オーストラリアの友人からすると、クレイジーと思われていたかもしれません。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Natsumi.K


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