「もう奥さんとは離婚間近みたいだし♪」
そう既婚者の彼の言うことを信じて不倫してしまう女性、意外と周りにもいるかもしれません。でも、本当にそれで幸せになれるのでしょうか……。筆者の知人から聞いた悲しい不倫の末路話をどうぞ。

既婚者と知っていたのに彼の言葉を信じてしまった!

それでもストップをかけていたのが、彼の左薬指に光る指輪。

仕事中は外しているものの、紛れもなく、T男は既婚者だったのです!

それでも、ダメと思えば思うほど、彼にハマってしまい……。

そんな私に気づいたのか、T男からもアプローチが!

ダメと分かっていたのに、不倫に発展してしまいました。

背徳感のある恋愛が初めてだった私は、どんどん彼の沼にハマっていき。

「妻とはもう別れ話が出ている」
「離婚したらすぐに一緒になろう」

そんな甘い台詞を信じてしまったのです。

ずるずると不倫関係を持ち始めてから半年後、彼からまさかのお願いが!

彼と一緒になれるどころかすべて失った……

「お金を貸してほしい」

どうやら、彼は美容師として独立することが夢だった様子。

「お店を建てるためにお金がいる」
「でも妻が自由に使わせてくれない」

涙ながらに話す姿に、同情してしまった私。

自分の独立資金のために、と貯めていた100万円ほどを彼に貢いでしまいました。

自業自得の結末ですが、その後彼には突然別れを切り出されました。

フタを開けると、奥さんと彼はとっても仲良しで、私はただの遊び相手でした。

彼の不貞行為を奥さんにバラそうとも思いましたが、慰謝料を請求されるのが怖く……。

同僚たちはみんなT男に好印象を持っていたので、味方になってくれる人もおらず。

結局、その美容室を辞め、今では別の仕事をして細々と生活しています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい

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