一見完璧で素敵に見える男性でも、付き合うと《あれれ??》と違和感を覚えることもありますよね。
その違和感、放っておくととんでもない地雷につながることも……。
【割り勘絶対主義】の男性と付き合っていた、筆者の友人から聞いたお話です。

彼女が高い料理を頼むと女性差別発言してきた!

そんなあるとき、3か月記念日だからとY太が素敵なレストランに連れて行ってくれました。

美味しそうなメニューにルンルン気分の私。
注文してY太と3か月のことを振り返ろうとすると……。

なぜかY太は訝しげな眼で私を見ていて。
衝撃の差別発言をしてきたのです!

「女なのに男の俺より高いもの頼むんだね」

ありえない女性差別発言に、私はドン引き。

そんな私に気づかぬまま
「いつも男の俺と同じくらい食べるし」
「お前はお金がかかって困るわ~」
と馬鹿にしてきたのです。

いつもは彼がたくさん食べているにもかかわらず、割り勘に応じていたのに。

今回は、確かに私の頼んだ料理の総額が彼より少し多かったので、割り勘だと腑に落ちない気持ちは分かります。けれど、Y太はとっても大食いで、いつもは彼がたくさん食べているにもかかわらず、割り勘に応じていたのに。しかも、男女差別までしてくるなんて。

Y太の価値観や発言に、急激に愛情が冷めていきました。

別れ際もひと悶着あってトホホ……

その翌日、別れ話を切り出すと、まさかの反応が!

「じゃあ、今までの諸々かかったお金も割り勘しよ」

来てほしいと言われてY太の家に何度か行ったのですが、そのときの電気代やガス代なども徴収してきたのです!

「セコ過ぎる……」

そう感じた私は、とにかく関わりたくない気持ち一心で、その場で全額渡しました。

それから何度か別の人と恋に落ち、今では愛する夫がいますが、Y太以上のセコい人とは出会ったことがありません。

女性は男性から奢られて当然、というわけではありませんが、サプライズで予約してくれた宿代を割り勘と言われては、少し引いてしまうかもしれませんね。お金にしっかりしているのはいいことですが、今後も、お金に関して厳しい人とは関わりたくありません。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい

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