出会いを求めて、婚活パーティーに参加した知人女性。しかしその日は、ピンと来る相手に出会えなかったそうです。
そこで敢えてマッチング用紙は無記入で提出した知人女性でしたが、後に衝撃の結末が彼女を襲うことに......。
今回は、そんな彼女の実体験をご紹介します!

猛烈アピールにタジタジ......

その日のパーティー参加者は男女共に5人ずつで、計10人が会場に揃っていました。
男性5人と順番に会話する知人女性でしたが、残念ながらこの日は「もっと仲良くなりたい!」と感じられる相手には会えなかったそう。

それでも、せっかくの機会なので全員とにこやかに談笑する知人女性でしたが、その中で1人の男性が熱心にアピールしてきました。
「あなたに一目惚れしました!」「絶対に僕達、良い夫婦になれると思います!」「あなたを連れて行きたいレストランがあるんです!」

好意を持ってもらえるのは有難いですが、猛烈アピールが過剰のように感じてしまい、タジタジしながら対応する知人女性。
そして最後の投票用紙は無記入で提出しました。

恐怖に踵を返す

パーティー終了後は男性から先に退場し、カップル成立した男性のみ、連絡先交換の為に外でマッチング相手の女性を待つという仕組みになっていました。
知人女性は、男性達に続いてゆっくり外へ出ました。すると、あろうことか会場から50メートル程離れた場所で、先ほど猛アタックして来た男性がこちらに向かって歩いて来るではありませんか!

「どうして、僕を第一希望に書いてくれなかったんですか?」「もっと、ゆっくり話せば、僕の良さを分かってもらえるハズです!」などと迫ってくる男性に恐怖を覚えた知人女性は、大急ぎでパーティー会場に逃げ帰りました。

幸いにも、それ以上は男性が追いかけて来なかったので、結果的に何とか男性を撒くことが出来た知人女性。
パーティーのスタッフも、これを機に男性を婚活パーティーの出禁対象にしてくれたそうです。

好みの異性に会ったらアタックしたくなる気持ちは分かりますが、やはり一定のマナーも必要です。
婚活パーティーに限りませんが、好意の押し付けになっていないか今一度、考える必要がありそうですね!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:六条京子

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